何かやばいものを見ている感~傷物語 鉄血編~

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西尾維新原作の物語シリーズの始まりの話となる「傷物語」の三部作の第一章が1月8日から公開されている。傷物語映像化の発表から実に数年経っているため、一部の間ではスターウォーズなんかよりも期待値が高かったかもしれない。とりあえず、それを見てきたので少し書いておきたいと思う。

なんかやばいもの見てる気がする

序盤、吸血鬼となった主人公の阿良々木がひたすら歩いているシーン。本当に歩くだけだ。阿良々木の吐息や歩みの進め方、大量にいるカラスの演出。そのシーンから伝わってくる何かやばいものを見ている感じは見事だ。話の意味は分からずとも演出力のみで観ている側を一気に映像の中へ引きずり込んでくる。

物語シリーズ最も重々しいシーンだったと思うが、映画だからこその表現だと感じた。

そして、このテイストは物語の核となるキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードとの出会いのシーンでも引き継がれている。この出会いのシーンもまた強烈だった。

物語シリーズを見ていると「怪異」という存在が当たり前になってくる感があるが、時系列的に一番初めに当たる本作では、阿良々木がとにかくよく逃げる。叫ぶ。この作品の80%は阿良々木が歩き、叫び、逃げている。

下手をすると、全く楽しめない人もいるかもしれないけど、序盤のやばいもの見ている感は他ではあまり味わえないと思う。

#忍野さんの超絶カッコいいシーンもあるので、お楽しみに。

 

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