2017年もアニメ映画が熱いんだよ!〜2017年おすすめアニメ映画〜

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2016年の邦画は、アニメ映画の年だった。

  • ぶっちぎり興行収入1位を獲得し、世界に羽ばたいた「君の名は。」
  • クラウドファンディングという手法で製作に着手し、そのクオリティは2016年No.1映画と言っても過言ではない「この世界の片隅に」
  • 難しいテーマを見事に描き、興行的にも成功を収め、京都アニメーションの実力を知らしめた「聲の形」

これまでの、「深夜アニメの映画化が一部のファンのおかげでヒットした」という現象とは一線を画した状況が間違いなく起きていた。

そして、その流れは2017年も続いているのかもしれない。

今回は、2017年も熱いアニメ映画を独断と偏見でご紹介しようと思う。

<紹介アニメ映画4選>

  • 夜は短し歩けよ乙女
  • 夜明け告げるルーのうた
  • メアリと魔女の花
  • 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

   

森見登美彦 × 湯浅政明 で外れるわけがない。

見出しの通りです。

京都を舞台に、日常とファンタジーを掛け合わせたような世界観で小説を作らせれば天下無双(というよりも、ブルーオーシャンで独壇場)の森見登美彦。

ウィットに富んでくだらなくほっこりクスリとする彼の文体は、多くの大学生の憧れの対象ではないだろうか。こんな風に小説かけたらカッケェえええと、私は強烈に思っていた。

私は布団を頭まで引き上げて丸くなり、自分で自分の身体を抱いた。抱いてくれる者も、抱いてやる者のいないがゆえの、やむにやまれぬ自給自足である。(夜は短し歩けよ乙女より)

いやぁ、いいねぇ。
そんな彼の最高傑作こそ、「夜は短し歩けよ乙女」と言えよう。

映像化するのは、すでに「四畳半神話大系」で森見登美彦の世界観をアニメに落とし込んだ湯浅政明だ。

癖のある森見登美彦ワールドをあそこまで見事に脚色できるのは本当にすごい。

実際、湯浅監督は「ピンポン」でもこれまた癖のある松本大洋の世界観を最高の完成度で組み上げテている。

そんな二人が組むのだ。面白くないはずがない。

声優と主題歌もバッチリだ。

主人公には今ノリに乗っている星野源を器用。
ヒロインにはトップ声優花澤香菜を持ってくる全方位っぷり。

そして、主題歌はアジカン。

「四畳半神話大系」でも「迷子犬と雨のビート」で最高のOPを演出した彼らが、また最高の楽曲を作ったようだ。

アジカン後藤の脱力感と力強さの塩梅がすこぶるマッチしている。
私は現在ヘビロテ中だ。あなたもヘビロテしたほうがいい。
にしても、アジカンのアニメの主題歌は全部いい。

この映画、外れるわけがない。

あれ、また湯浅さんじゃないですか?

次に紹介するのは、またしても湯浅政明作品。

あれ、二作もやってて大丈夫なんですか?と言いたくなるが、そんなのどうでもいい。

むしろ、1年に2作も湯浅作品を観れることに感謝をするべきだ。

その作品は、「夜明け告げるルーのうた」だ。

。。。ポニョではない。ルーだ。

このPVを観て、私はすでに5回ほど泣いている。

君の”好き”は僕を変える。

このコピーだけで、もうキュンとなる。

どうしよう。しかも、歌うたいのバラッドとか。。。

とにかく、注目すべきは湯浅監督のオリジナル作品であること。

夜は短し歩けよ乙女とはまたかなり毛色が違う作品になっていそうだ。

公開は5/19から。要チェックだ。

見よ。この溢れ出すジブリ感。

おそらく、2017年の大本命になるだろう映画が、「メアリと魔女の花」だ。

監督の米林宏昌はジブリで、「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」を手がけた張本人。

本作品は、米林監督が立ち上げたスタジオノポックとして初の長編作品となる。

もうね、映像の陰影とか光の表現がたまらない。
ジブリの良いとこたくさん詰まってそう。
でも、米林宏昌はジブリの頃からそれまでのジブリじゃない要素をチラつかせていた。

特に「思い出のマーニー」のときに、それは顕著だったと思う。

▼ 詳しくはこちら ▼

ジブリの新境地~思い出のマーニー~

映像を見ていても、ジブリのトレースだけをしているわけではないところが見て取れる。

公開は、7/8。今後、プロモーションも活発になってくるのではないだろうか。

期待大でござんす。

第二の「君の名は。」筆頭。勝利条件は重なっている!

最後に紹介するのが、岩井俊二原作の「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」だ。

この作品、深夜アニメ的にも、一般映画的にも、布陣がものすごい。

まずは、プロデューサーが川村元気。
26歳で「電車男」をプロデュースした彼は、「告白」や「モテキ」「怒り」「何者」などのヒット作を連発。アニメ作品では細田守作品や「君の名は。」を手がけ、ついでに自分で「世界から猫が消えたなら」という小説書いたら100万部売れる超人だ。

アニメの製作はシャフト。
まどマギや化物語を手がけ、深夜アニメ界隈では抜群の知名度を誇るスタジオだ。そして、総監督は新房昭之。シャフトといえば新房昭之。新房昭之といえばシャフト。シャフトはすごい。

音楽は神前暁。
2000年代のアニソンを語る上で、彼の名を出さないわけにはいかないだろう。涼宮ハルヒの消失の劇伴は、アニメ映画の中でも最高傑作だと私は主張したい。

声優には広瀬すずと菅田将暉を起用。
一般層へのアプローチも準備万端だ。というかこの二人、映像を見れば分かるが、よくある有名人のクソ演技ではなく、声優としてもいけてる。
加えて、芸能界のトップを走るこの二人の間に宮野真守というキャスティング。オタク層への配慮も欠かさない。さすがのプロデュース力と言えよう。

この布陣を見れば、成功する香りがプンプンする作品だ。
内容もタイムリープものっぽい。タイムリープものはだいたい当たる。間違いない。

公開は、8/18。第二の「君の名は。」の筆頭株だろう。

以上

※てか、ソードアートオンラインとかひるね姫とかノーゲームノーライフゼロとか、他にもあるのだ。

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